代表挨拶

金田直己
金田直己

小池一夫劇画村塾(株)代表取締役社長/エイアイエス(株)代表取締役会長

会場はゲストで立錐の余地もないほど。小池一夫劇画村塾(株)代表取締役社長の金田直己氏が緊張気味の挨拶をした。「既存の知財ビジネスを壊すという考えは毛頭無い。全く新しい分野を開拓する。また、小池塾頭とともにクリエイターの育成・保護のためにアンチパイレシーに力を入れていく」と、なにか宣言を読み上げるようなトーンの冒頭挨拶だった。
マンガ・キャラクターの新しい人材発掘・育成が主要なミッション

ご案内のとおり、コンテンツ立国、知的財産権立国のために、小池一夫塾頭が30年にわたってライフワークとして培ってこられた劇画村塾の業績を長く継承するために、このたび法人化を行いました。30年を経て新しくリニューアルすることが理にかなっているのではないのかと存じる次第であります。

マンガ・キャラクターの新しい人材発掘・育成に小池塾頭と志を一つにして精進・努力する所存であります。

アジアをはじめ、欧米でも、広く日本のマンガ文化を担う新人を発掘していきたいと考えております。日本の著作権、版権について、アジアだけでも2兆円を越える海賊版が横行しています。これを何とかしたい、という小池先生のお話を聞き、自由貿易の世界を妨げる海賊版問題を解決するという大きな観点からも、微力ながら情熱を傾けたいと考えた次第です。  

本日は中国、韓国、米国などの大使館の方も多数会場にお越しいただきました。アンチパイレンシー(海賊版撲滅)の面から経済産業省初代の知的財産権推進室長を勤められた小宮さん。また国会からも大勢の先生が駆けつけてくださいました。法曹界からも著作権・版権問題で活躍されている方が多数お越しいただきました。どうか行政府、立法府が一体となって、我々と海賊版撲滅、アンチパイレンシーを進めてまいりたいと考えております。  

この会場には日本のコンテンツ産業を担ってこられましたマンガ界、出版界、映画界、音楽、マスコミ、広告界の各界の第一人者が参られています。マンガ界は後ほど小池塾頭にお任せしたいと思います。コンテンツ関連業界の方々には改めまして感謝を申し上げ、皆様方のご実績、ご功績に敬意を表するものであります。

何の経験もない身なので斯界のご協力・ご支援がなければ身動き一つも出来ない

コンテンツ産業はまことに裾野の広い産業です。幅広い関係者にもお越しいただきました。また、経済界や産業界の方々にもお越しいただいています。誠に光栄の限りであります。  

私はITをはじめ、さまざまな世界で40年に渡って仕事をしてまいりました。しかし、この業界の外にいた人間であります。ある意味では何のしがらみもありません。本日お越しのマンガ界、出版、映画、新聞など、コンテンツ業界の皆様のご協力なしには、身動きも出来ません。私も、小池塾頭も既存の知財ビジネスの慣習を壊そうという考えは毛頭ありません。まったく新しい分野を開拓してまいりたいと思っています。そのためにも、皆様方のご協力が無ければ不可能です。何卒皆様方のご指導、ご叱責を高い席からではありますが、重ねてお願い申し上げる次第であります。

弊社取締役の面々弊社取締役の面々 野田聖子衆議院議員 政界には隠れマンガファンは多い。野田聖子衆議院議員もマンガには一家言を持つ 二代目劇団朱雀の早乙女太一君 流し目王子こと、二代目劇団朱雀の早乙女太一君の妖艶な舞は、プログラムに掲載されていなかった。参会者は「飛び入り」に拍手喝采